第10回学術総会の案内と演題募集
第10回日本内分泌病理学会学術集会の開催と
演題募集のお知らせ
向春の候、会員の皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、第10回日本内分泌病理学会学術集会(平成18年11月3日-4日)を、日本医科大学橘桜会館(同窓会館))にて開催させていただく運びとなりました。
つきましては、一般演題と症例演題を公募いたします。別紙抄録提出要領により、奮ってご応募下さいますようお願い申し上げます。症例演題は従来より、本学会を特徴づけてきたもので、会場に顕微鏡を用意し、標本をリアルタイムで見ながら臨床と病理サイドが討論できるようにいたします。稀な症例、臨床と病理の診断不一致例、難解例などを対象に活発に議論する場にしたいと思います。
今回、シンポジウムとしては(1)Pre-clinical or sub-clinical pituitary adenomas、(2)薬物療法による内分泌腺腫瘍の組織学的変化、(3)診断または治療に難渋した内分泌腺腫瘍 を企画しております(演者一部指定)。その他、特別講演、教育講演やランチョンセミナーを予定しております。
なお、参加者は専門医の単位(日本内分泌学会専門医8単位、日本病理学会専門医5単位)を取得することができます。また、優秀な一般演題、症例演題に対して「日本内分泌病理学会 学会賞」を授与いたします。
多数の皆様のご参加を心からお待ち申し上げております。
第10回日本内分泌病理学会学術集会
会長 寺本 明
抄録提出要領
1.公募演題
一般演題と症例演題を公募いたします。症例演題の場合、病理標本をあらかじめ(9月末日)までに学会事務局にお送りいただくことになります。平成16年度より優秀な一般演題と症例演題に対して「日本内分泌病理学会 学会賞」を設けています。奮ってご応募下さい。
なお、シンポジウムは一部演者指定です。シンポジウム用抄録提出要領は別途ご連絡いたします。
学会賞について 「日本内分泌病理学会 学会賞」は40歳未満の発表者による『若手奨励賞』、年齢制限のない『研究優秀賞』があります。いずれも自薦、意思表示が必要です。応募される方は、いずれの賞に応募いただいたかを明確にするために、抄録の末尾に応募意志の有無と生年月日を記入していただきますようお願いいたします。
提出書類
当学会は社団法人 日本内分泌学会の分科会であり、一般演題も症例演題も、日本内分泌学会雑誌分科会抄録集に載せる抄録と、日本内分泌病理学会学術集会プログラム集用抄録の2種類の抄録原稿が必要です。下記をご参照下さい。
今回、抄録原稿の提出はすべて電子メールでお願いいたします。
提出先メールアドレス:tomomia@nms.ac.jp
抄録提出後1週間以内に受領確認のメールがお手元に届かない場合はご一報下さい。
抄録提出期限 平成18年8月8日(火)正午(延長いたしました)
4.抄録原稿作成要領
1)日本内分泌学会雑誌分科会抄録集用の抄録原稿
a)一般演題、症例演題とも800字以内。写真などを加えることはできません。
b)Word文書で作成し、添付文書でお送り下さい。内容はメール本体に書き込んで下さい。
c)1行目に演題名、2行目以降に氏名・所属を記載し、1行あけて抄録本文を記入 してください。
2)日本内分泌病理学会学術集会プログラム集用の抄録原稿
a)抄録原稿は一般演題では900字以内、症例演題では1800字以内。症例演題はさらに図表、写真も可能です。図表、写真はB5版の1ページに収まる枚数とし、.jpgファイルで、全体で2M以内になるようにして下さい。
b) , c)の記入要領は1)と同様です。
5.問い合わせ先
第10回日本内分泌病理学会事務局
日本医科大学脳神経外科学教室
企画担当)田原重志(代表03-3822-2131 院内PHS内線4253
*緊急の場合のみお願い致します。)
担当)秘書 相沢朋美、藤巻裕子
〒113-8603 東京都文京区千駄木1-1-5
TEL: 03-5814-6215, FAX: 03-5685-0986
E-mail:tabara@nms.ac.jp
HP:http://www.nacos.com/jeps/10/endaibosyu-10.html
会場アクセス