1. 投稿規定 (平成24年5月1日以降投稿分から適用されています。)
| (1) | | 投稿原稿の著者(連名の場合1名以上)は本学会員でなければならない。ただし,本学会編集委員会(以下編集委員会という)で認めた場合この限りではない。 |
| (2) | | 投稿原稿は,論説報文,総説,講座,特別講演,資料,速報,技術紹介,一般記事とし,著者がその投稿時にその分類を指定する。ただし分類指定がない場合には編集委員会が判定する。 |
| (3) | | 投稿原稿の分類は,つぎの基準にしたがうものとする。
a | : | 論説報文 | 他の刊行物に未発表のもので,独創性をもつ著者の基礎研究または応用研究の成果,または現場の操業改善結果,技術の開発,改良などを内容とするもので,学術的に価値のあるもの。 |
b | : | 総説 | 特定の問題について普遍的に広い視野から解説し,その推移を知る上に役立つもの。 |
c | : | 講座 | 特定の問題について掘り下げて解説し,会員の啓蒙,再教育に役立つもの。 |
d | : | 特別講演 | 春,秋の学術講演会において特別に依頼した講演の中より編集委員会で掲載を認めたもの。 |
e | : | 資料 | 学問的あるいは技術的に価値ある内容を含み,会員の参考資料として役立つもの。 |
f | : | 速報 | 他の刊行物に未発表のもので,独創性をもつ著者の基礎研究または応用研究の成果,または現場の操業改善結果,技術の開発,改良などを内容とするもので,速報的内容をもつもの。 |
g | : | 技術紹介 | 製品の販売を目的とした宣伝用のものではなく、環境資源工学に関係する装置や材料に関する内容とするもの。 |
h | : | 一般記事 | 巻頭言,見学記,随想,新製品紹介など。 |
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| (4) | | 原稿の作成は投稿規定および原稿の書き方に従うものとする。 |
| (5) | | 原稿は和文のほか,英文に限りこれを認める。 |
| (6) | | 原稿の長さは必要な図・表を含めて次表に示すとおりとし,これを超える場合は必要経費を負担して下さい。なお,会誌1頁は図表のないときは,2,400字(25字×48行・2列)であり,表題および英文要旨は1/2〜1/4頁を要することを考慮下さい。
分 類 | 制限ページ数 |
論 説 報 文 | 会誌刷り上り 6頁以内 |
総 説 |
〃 10頁 〃 |
講 座 |
〃 6頁 〃 |
特 別 講 演 |
〃 6頁 〃 |
資 料 |
〃 4頁 〃 |
速 報 |
〃 3頁 〃 |
技 術 紹 介 |
〃 3頁 〃 |
一 般 記 事 |
〃 2頁 〃 |
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| (7) | | 論説報文,総説,特別講演,速報には英文表題のほかに100語前後の英文要旨を添付して下さい。 |
| (8) | | 論説報文,総説,講座,資料,速報には当学会様式の投稿カードを付けて下さい。 |
| (9) | | 原稿の送付先は次のとおりとする。その際,原稿(本文・図・表とも)1部と電子ファイル(CDに入れたもの)を送付して下さい。
〒602-8048 京都市上京区下立売通小川東入 環境資源工学会 編集委員会宛 |
| (10) | | 投稿原稿の採否は査読の上,編集委員会で決定するものとする。 |
| (11) | | 編集委員会は,投稿原稿について短縮,修正を求めること,および用語ならびに体裁統一のための文意を変えない程度に字句の修正をすることがある。 |
| (12) | | 初校は著者にて行ない,再校以後は編集委員会が行う。 |
2. そ の 他
| (1) | | 投稿料・別刷の追加代金は,下記の通りである。
○投稿料
原稿の種類 | 投稿料 |
投稿された論説報文・総説・資料・速報・技術紹介 | 50,000円 |
依頼した総説・特別講演・講座・資料・一般記事 | 無 料 |
注1. 1・(5)の制限頁を超過したときは1頁につき,12,000円の超過料金加算。
注2. 別刷の追加が必要な場合,下表による金額を加算。
○別刷価格
部 数 | 6頁まで | 8頁まで | 10頁まで | (以後2頁増毎に2,000円増) |
50部 | 9,500円 | 11,500円 | 13,500円 |
100部 | 11,000円 | 13,000円 | 15,000円 |
150部 | 12,500円 | 14,500円 | 16,500円 |
200部 | 14,000円 | 16,000円 | 18,000円 |
(以後50部増毎に1,500円増) | |
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| (2) | | カラーおよびアート紙の印刷代
カラー印刷およびアート紙への印刷の経費は,次の通りである。
カラー印刷:10万円/頁
アート紙への印刷(白黒):2万円/2頁 |
3. 原稿の書き方
| (1) | | 章,節などの区分はポイント・システムによる。すなわち,章に相当する1. 緒言などは中央にて2行分をとり,節に相当する1.1実験方法などは左端に書き,次の行より本文を書くようにする。また項目に相当する(1)試料などは左端に書き2字分あけて本文をつづける。 |
| (2) | | 文章は平易で簡潔に,また原則として当用漢字と現代かなづかいを用いて楷書で書くか,パソコンによるデータで提出すること(ハードコピー添付のこと)。 |
| (3) | | 原語はなるべく訳語を使い,慣用しない訳語には原語をつけて下さい。 |
| (4) | | 図面は明瞭なもので,刷り上り図面の大きさを横巾で指定することとし(もし指定がなければ一列の横巾に相当する70mmとなる),図面は刷り上がり図面の少なくとも2倍大に書いて下さい。この際,図中の文字の大きさについても注意を払って下さい。図面の右下隅に著者名を明記して下さい。本文原稿用紙の右の欄外に図表の挿入箇所を示すこと。図の引用はFig.1などとすること。 |
| (5) | | 表にはそれぞれ番号をつけてわく組とし,本文中における引用はTable 1などとすること。表の大きさは1頁以内とする。 |
| (6) | | 図・表の題名は英文とする。図・表自体は原則英文とする。本文中の引用は,Fig. 1, Table 1などとする。 |
| (7) | | 参考文献は本文の肩に1,
2 などを付し,論文末尾に次の形式で英文またはローマ字で書き加えること。文献の表記は,定期刊行物の学術雑誌等の場合,著者名: 雑誌名, 巻, 号, 頁(年)の順に記し、巻数はボールド字体で書く。外国雑誌名の省略法は、ISO833に従う(ホームページ http://wwwsoc.nii.ac.jp/jim/ 参照)。著書の場合は,書名はイタリック体とし,出版社,その所在地,発行年などを記す。日本語の論文,著書を引用する場合は,著者名,雑誌名,著書名などはローマ字表記する。記載方法の例を以下に示す。
References
1. S. Mukai,
T. Wakamatsu, Y. Nakahiro: Husen, 24, 1, pp.1-12 (1977)
2. M. R.
Taylor, R. S. Fidler, R.W. Smith: Metallurgical Trans. AIME, 2, 7,
pp. 93-98
(1971)
3. W. Stumm
and J. Morgan: Aquatic Chemistry, Wiley-Interscience (New York), pp.300-382
(1970)
4. K.
Hashimoto: Funtai Mamou no Taisaku, Nikkan Kogyo Shinbunsya (Tokyo),
pp.188-245 (1981) |
4. 著 作 権
本誌に掲載された原稿および記事の著作権(Copyright)は環境資源工学会の著作権規定による。
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